
サブは、おぼえている
―アルツハイマーのおじいちゃんと、わたしのはなし―
著・Potechi|ぷてゆるらぼ|2026年5月5日発行
「忘れていく」と「おぼえている」
おじいちゃんは、少しずつ、いろんなことを忘れていきました。
家族の名前も、季節のことも、自分が誰なのかさえ。
それでも、コーギーのサブは、おぼえていました。
おじいちゃんが、いちばんやさしかった日のことを。
これは、わたしの実の父と、家族と、犬のサブの、ほんとうにあったお話です。
どんな絵本ですか
- 全24ページのフルカラー絵本(Kindle固定レイアウト)
- 水彩画タッチのやさしいイラスト
- 漢字にはふりがな付き、児童から大人まで
- アルツハイマー型認知症をテーマにした、家族と犬の実話
著者から
サブは、わたしの実家にいた、コーギーの女の子です。
本名は「サブリナ」。だから絵本のなかでも、She(彼女)です。
父がアルツハイマーになっていく日々、いちばんそばにいたのはサブでした。
言葉を持たないサブが、いちばんおじいちゃんのことを「おぼえていた」気がします。
介護のさなかにいる方、これから家族と向き合う方、
ふっと息を抜いてもらえる本になればと思って、描きました。