面白い漫画を読みました
最近、面白い漫画を読みました。
『ヤベー高齢者ばかり担当しているケアマネの日常』。
タイトルからして、もう、わかる人にはわかる空気が出ていますよね。
読み始めたら、一気でした。
笑いながら、リアルすぎてうなずく
漫画なので笑える場面も多いのですが、
PTとして現場で働いていると、笑い飛ばせない部分もけっこうあるんです。
「あぁ、これ、現場でもよくあるやつ」
「うちのデイにもこういう方、いる」
そんなふうに、何度もうなずきながら読み終わりました。
ケアマネさんは、現場の「司令塔」
PTから見ると、ケアマネさんって、利用者さんの暮らしの司令塔みたいな存在です。
訪問看護、デイサービス、ヘルパー、福祉用具――
いろんなサービスを組み合わせて、その人の在宅生活を支える。
そのプランを決めるのが、ケアマネさんです。
ポテチたちPTも、利用者さんのことで本当によく相談します。
いいケアマネさんが担当だと、ホッとする
ケアマネさんにも、いろんなタイプの方がいます。
そして、いいケアマネさんが担当の利用者さんだと、こちらも本当にホッとするのです。

先週、ご家族と話して、こう調整しました

ヘルパーさん増やせるよう、こう動いてます
そういう報告をもらうと、PT側も安心して関わることができる。
逆に、動かないケアマネさんに当たると――
逆に、言っても動いてくれない、いまいちなケアマネさんもいるのが現実です。
リハビリの場で「これ、ケアマネさんに伝えたほうがいいな」と思うことが起きても、
動かない人には、何度言っても響かない。
そうすると、こちら(PT)の方も投げかけるのを躊躇してしまうのです。
苦肉の策で、家族から訴えてもらうことも
そんなとき、たまに苦肉の策で、
ご家族から、ケアマネさんに直接訴えてもらう文句を考えて、家族にそっと伝えることがあります。
「こう言ってもらえると、動いてくれるかもしれません」って。
……正直、面倒ですよね。
でも、動かない人は、本当に動かない。
しかも、的外れな提案で余計なことをしてくることもあったり。
そうなると、家族もこちらもガッカリしてしまう。
ケアマネさん次第で、利用者と家族の運命が変わる
大げさじゃなく、ケアマネさんの良し悪しで、利用者さんとご家族の運命が変わると思っています。
- サービスをきちんと組んでくれるか
- 家族の困りごとに、ちゃんと耳を傾けてくれるか
- PTやヘルパー、看護師の声をすくい上げて、プランに反映してくれるか
このあたりが、本当に大きい。
ケアマネさんは、後から変えてもいい
意外と知られていないのですが、
ケアマネさんは、契約後でも変えることができます。
合わないと感じたら、地域包括支援センターに相談すれば、別の方を紹介してもらえる。
「契約したから、ずっとこの人」と思い込まなくていい。
合うケアマネさんに出会えると、本当に介護の道のりが楽になります。
ご家族も、PTも、安心して頑張れる。
ケアマネ、本当に大事よ。
漫画を読みながら、改めてそう思った夜でした。

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