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ケアマネ次第で、利用者の運命が変わる――『ヤベー高齢者ばかり担当しているケアマネの日常』を読んで思ったこと

介護

面白い漫画を読みました

最近、面白い漫画を読みました。

『ヤベー高齢者ばかり担当しているケアマネの日常』。

タイトルからして、もう、わかる人にはわかる空気が出ていますよね。

読み始めたら、一気でした。

笑いながら、リアルすぎてうなずく

漫画なので笑える場面も多いのですが、

PTとして現場で働いていると、笑い飛ばせない部分もけっこうあるんです。

「あぁ、これ、現場でもよくあるやつ」
「うちのデイにもこういう方、いる」

そんなふうに、何度もうなずきながら読み終わりました。

ケアマネさんは、現場の「司令塔」

PTから見ると、ケアマネさんって、利用者さんの暮らしの司令塔みたいな存在です。

訪問看護、デイサービス、ヘルパー、福祉用具――

いろんなサービスを組み合わせて、その人の在宅生活を支える。

そのプランを決めるのが、ケアマネさんです。

たとえば「介護保険でレンタルできる福祉用具は何か」「要介護度によって借りられるものが変わる」なども、ケアマネさんが教えてくれることのひとつです。レンタルできる福祉用具13品目の一覧はこちら

ポテチたちPTも、利用者さんのことで本当によく相談します。

いいケアマネさんが担当だと、ホッとする

ケアマネさんにも、いろんなタイプの方がいます。

そして、いいケアマネさんが担当の利用者さんだと、こちらも本当にホッとするのです。

先週、ご家族と話して、こう調整しました

ヘルパーさん増やせるよう、こう動いてます

そういう報告をもらうと、PT側も安心して関わることができる。

逆に、動かないケアマネさんに当たると――

逆に、言っても動いてくれない、いまいちなケアマネさんもいるのが現実です。

リハビリの場で「これ、ケアマネさんに伝えたほうがいいな」と思うことが起きても、

動かない人には、何度言っても響かない。

そうすると、こちら(PT)の方も投げかけるのを躊躇してしまうのです。

苦肉の策で、家族から訴えてもらうことも

そんなとき、たまに苦肉の策で、

ご家族から、ケアマネさんに直接訴えてもらう文句を考えて、家族にそっと伝えることがあります。

「こう言ってもらえると、動いてくれるかもしれません」って。

……正直、面倒ですよね。

でも、動かない人は、本当に動かない

しかも、的外れな提案で余計なことをしてくることもあったり。

そうなると、家族もこちらもガッカリしてしまう。

ケアマネさん次第で、利用者と家族の運命が変わる

大げさじゃなく、ケアマネさんの良し悪しで、利用者さんとご家族の運命が変わると思っています。

  • サービスをきちんと組んでくれるか
  • 家族の困りごとに、ちゃんと耳を傾けてくれるか
  • PTやヘルパー、看護師の声をすくい上げて、プランに反映してくれるか

このあたりが、本当に大きい。

ケアマネさんは、後から変えてもいい

意外と知られていないのですが、

ケアマネさんは、契約後でも変えることができます

合わないと感じたら、地域包括支援センターに相談すれば、別の方を紹介してもらえる。

「契約したから、ずっとこの人」と思い込まなくていい。

合うケアマネさんに出会えると、本当に介護の道のりが楽になります。

ご家族も、PTも、安心して頑張れる。


ケアマネ、本当に大事よ。

漫画を読みながら、改めてそう思った夜でした。

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