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お彼岸のお墓参りと、年を重ねることの実感

ポテチの日常

お彼岸のお墓参りは行かれましたでしょうか?

ポテチ家では毎年、義父の本家のお墓と、実父のお墓をハシゴして参っています。お墓というのは不思議と「行きにくい場所」にあることが多いですよね。見晴らしのいい坂の上だったり、石がゴツゴツしていたり。若い頃は気にもならなかったのですが、義父がヨボヨボしてきた今は、また転ぶのではと内心ドキドキします。

つい職業柄、転ぶ方向を予測して自然にフォローに入ってしまう自分がいます。ただ、あまり露骨に手を出すと「自分で歩ける!」と嫌がられるので、やんわりと支えるのがコツですね。

デイケアでも感じる「ヨボヨボ度合い」の変化

デイケアに長く通ってくださっている方々も、年を重ねるにつれてヨボヨボ度合いが増していきます。もちろん個人差はありますが、95歳を過ぎて痩せていると、あれよあれよという間に弱ってしまうことも少なくありません。

若い頃は「太っている=悪」というイメージがありますが、年齢を重ねてからはむしろ少しぽっちゃりしているくらいの方が、健康に過ごせるのではないかと感じます。体に蓄えがある分、病気や体調不良からの回復にも余力があるのです。

秋の訪れと、食欲の大切さ

涼しくなり、食欲の秋がやってきました。しっかり食べることが、年を重ねた体を支える一番の薬。みなさんも体調を崩されないよう、バランスよく食べて元気にお過ごしくださいね。

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