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デイケアと宅配弁当を組み合わせた実例
先日、もうすぐ100歳を迎える利用者さんのことが頭に残っています。

デイケア、やっぱりしんどいわぁ……
とこぼしながらも、週2回、頑張って通ってくれています。
もともとは半日デイサービスに週3回通っていたのですが、娘さんの介護負担を少しでも減らすために「週2回デイケア+週2回半日デイサービス」に変更したんです。
狙いはシンプルで、デイケアのある日は施設で昼食がとれるから、娘さんの昼食準備の負担が減る、というもの。
でも問題は、デイケアのない平日。
その日のお昼を誰が準備するか、ということです。
娘さんも、もうすぐ後期高齢者。
自分のことだけでも大変なのに、お母さんの食事まで毎日用意するのは、正直かなりきつい。
そこで取り入れたのが、冷凍の宅配弁当でした。
週3日のランチを宅配弁当にしてから、娘さんの表情がやわらかくなったように思います。
「なんとか続けられそうです」という言葉が、すごく嬉しかった。
おすすめ3社の特徴とPT評価
① メディカルフードサービス(MFS)
PTとしての総合評価:★★★★★
糖質制限・塩分制限・たんぱく制限・カロリー制限……制限食の種類が圧倒的に豊富。
病院や老健を退院したあとに「制限がついた食事が必要だけど、毎日作れない」という方には、一番おすすめしたいサービスです。
「やわらか食」「ムース食」もあるので、嚥下機能が落ちてきた方にも対応できるのが現場的には嬉しいポイント。
PTが聞いた口コミ
- よかった声:「病院食に近い感覚で安心できる」「種類が多くて飽きない」
- 気になる声:「少し値段が高め」「パッケージが病院っぽい」
② メディミール
PTとしての総合評価:★★★★☆
「添加物を使わない」を掲げているのが最大の特徴。
150種類以上のメニューがあって、健康志向の方・自然派のご家族に選ばれています。
制限食の設定は他と比べるとやや緩めですが、「厳しい制限はないけど健康には気を使いたい」という方にはとても使いやすい。
「食べること自体が楽しい」と思える工夫が感じられるサービスです。
PTが聞いた口コミ
- よかった声:「添加物が気になる母に安心して頼める」「メニューが豊富で選ぶのが楽しい」
- 気になる声:「塩分制限など厳格な対応は難しい場合も」
③ シニアライフクリエイト(健康直球便)
PTとしての総合評価:★★★★☆
普通食から制限食・やわらか食・ムース食・刻み食まで幅広く対応。
特に嚥下機能が心配になってきた段階で、食形態を段階的に変えていきたいという場面で活躍します。
5食から注文できるので「まずは試してみたい」という方も始めやすいのが嬉しい。
PTが聞いた口コミ
- よかった声:「食形態を変えながら使い続けられる」「価格が比較的リーズナブル」
- 気になる声:「エリアによって対応が異なる場合がある」
比較表でまとめて確認
| 項目 | 【メディカルフードサービス】 | 【メディミール】 | 【健康直球便】 |
|---|---|---|---|
| 制限食の対応 | ◎ 厳しい制限も対応 | ○ 緩めの設定が多い | ◎ 幅広く対応 |
| やわらか・ムース食 | あり | 一部あり | あり(刻みも) |
| 添加物への配慮 | 標準的 | ◎ 不使用を徹底 | ○ 極力抑えている |
| メニュー数 | 日替わり多彩 | 150種類以上 | 幅広く対応 |
| 価格目安 | 600〜800円 | 700〜900円 | 500〜750円 |
| 配送料 | 無料プランあり | 定期購入でお得 | 原則無料 |
| こんな方に | 退院後・制限食が必要な方 | 自然志向・添加物が気になる方 | 嚥下が心配になってきた方 |
現場目線での使い分けポイント
迷ったときは、こう考えてみてください。
「塩分・糖質・たんぱくなどの制限食が必要な方」
→ メディカルフードサービス(MFS)がおすすめ。医療レベルの対応力が安心です。
「添加物が気になる・自然な食事を届けたい方」
→ メディミールを。150種類以上あるので飽きにくいです。
「嚥下が心配で、食形態を段階的に変えていきたい方」
→ シニアライフクリエイトへ。やわらか・ムース・刻みと選べます。
どのサービスも、まずはお試しセットから始めるのが一番。
ご本人の好みや食べやすさを確認してから、続けるかどうか決めても遅くありません。
まとめ
- 在宅介護での食事準備は、介護者にとって大きな負担のひとつ
- 冷凍宅配弁当を上手に使えば、毎日の手間を大幅に減らせる
- 制限食・添加物・嚥下対応など、目的に合わせてサービスを選ぶのがポイント
- まずはお試しセットから、ご本人に合うかどうか試してみて
食事の準備が少し楽になれば、介護者自身も長く続けられる。
それが結果的に、ご本人の在宅生活を守ることにもつながると、私は思っています。
食事の準備が少し肩の荷を下ろせるきっかけになれたら、うれしいです。

お弁当をうまく取り入れながら、
できるだけ長くおうちで過ごせるといいですよね。


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