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若くてもかかる化膿性脊椎炎と、回復への道のり

介護の現場から

職場で30代の介護スタッフさんが、急に化膿性脊椎炎になってしまったことがありました。
最初は「腰痛がひどい」と休んでいたのですが、あっという間にベッドから起き上がれない状態に。トイレにも行けず、救急車で病院に運ばれた結果、即入院。しばらくはオムツ生活で、全く立つこともできなかったそうです。

小さなお子さんもいる中で、「もう介護の仕事には戻れないのでは」と本人もとても不安だったとか。

けれど時間はかかっても、治療とリハビリで少しずつ前進。
現在は痛みもなくなり、なんと元気に自転車で通勤しています。


入所中のお婆さんにも伝えてみたら…

今、施設に入所している同じ疾患のお婆さんにこのエピソードを話したところ、
「でも私は年齢が違うからねぇ」と返ってきました。

確かに、30代と80代では回復のスピードに違いはあります。
けれど私はこう思うのです。

「年齢に関係なく、ちゃんと良くなっていくんですよ」

実際、お婆さんも日に日に改善が見られています。
最初は二人がかりでも大変だったトイレ動作が、いまではだいぶスムーズになってきて、もう少しで一人介助でも行けそうなところまで来ています。


小さな進歩を一緒に喜ぶ

若い人の回復例を「同じように」と比べるのではなく、
「昨日より今日、今日より明日、できることが増えている」と感じてもらえるように。

「あとちょっとで自分でできそうですね!」
「昨日より楽になりましたね!」

そんな声掛けを重ねながら、これからも一緒に前を向いていきたいなと思います。

頑張れ〜!


腰痛対策におすすめのグッズ

化膿性脊椎炎に限らず、腰痛に悩む方はとても多いですよね。
普段の生活を少しラクにしてくれるアイテムを紹介しておきます。

腰痛対策グッズは「すぐ治す」ものではありませんが、
日常生活の負担を減らし、回復をサポートしてくれる心強い味方になります。
ぜひ自分に合ったものを選んでみてくださいね。

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