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セコムの見守りサービスってどうなの?在宅介護の味方になる仕組みと費用を調べてみた【2025年版】

介護

前回、認知症の父が散歩に出たまま帰ってこない事件について書きました。
あのとき助けになったのが、セコムの見守りサービスでした。
今回は、そのサービス内容や費用について、わたし自身が調べて納得したことを中心にまとめてみます。

そもそもセコムの「見守りサービス」って?

セコムというと、「防犯」や「ホームセキュリティ」のイメージが強いですが、
実は高齢者向けの「見守りサービス」も提供されています。

自宅で過ごす高齢の家族を、ボタンひとつで守ってくれるシステムや、
外出中でもGPSで位置がわかる端末などがあり、
離れて暮らすご家族にもありがたい仕組みなんです。

どんなことができるの?

プランによって違いますが、主な機能はこんな感じ:

  • いざという時に押せる緊急通報ボタン
  • 現在地がわかるGPS機能
  • セコムのスタッフが駆けつけてくれる(必要時)
  • 室内に設置したセンサーで動きがないと自動通報
  • 医療スタッフへの健康相談も一部プランで対応

「本人が使えるかどうか」によって、屋内型と携帯型を選べるのも安心ポイントです。

気になる料金は?(2025年時点)

プランや端末によって金額は変わりますが、だいたいの目安はこんな感じです。

プラン月額の目安備考
自宅用(ホームセキュリティ型)4,000〜6,000円初期工事が必要/センサー付き
外出用(GPS携帯型)2,500〜3,000円小型端末を持ち歩くタイプ

※価格は一例です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

対象エリアは?

セコムは全国対応ですが、
地域によっては対応拠点が少ないエリアもあるので、
申し込み前に確認しておくと安心です。

こんな人におすすめ

  • 親が一人暮らしで、毎日そばにはいられない
  • 認知症で外出してしまうことがある
  • 急な発作や転倒が心配
  • 「何かあったとき、すぐ気づけるか不安」な方

我が家は父の「迷子体質(?)」に悩まされていたので、
GPS付きの携帯型を使って位置確認できる安心感がとても大きかったです。

私の同僚は、地方でひとりで暮らす母親が心配で、月に1度新幹線を利用して実家に帰省をしています。「風邪ひいた」なんて連絡を受けると、どうにもこうにも心配になってしまうそうです。もしも、家で一人で倒れてしまったら。セコムがあれば、センサーで動きがないと自動通報してくれるし、スタッフに様子を見にいってもらうことも出来ます。

まとめ

近くにいても、遠くにいても、親の介護は大変です。
お金で解決できることは、お金に頼っていいと思います。
全てを子供だけで行うのは無理な時代になっていると思います。
親は歳をとりますし、子供たちも歳をとるのですから。
そして今は思っている以上に長生きの時代です。
親の介護で仕事を辞めるなんて、もってのほかです。
もっともっと気楽に上手くやっていきましょう。

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※GPS端末の情報や料金プランなど、公式サイトで最新情報をご確認ください。

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