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家に手すりをつけました!介護保険を使った工事費用の実際

ポテチの日常

このたび、ポテチ家に手すりを設置しました。
玄関には縦手すり、廊下には横手すり、そして階段には片側手すりを追加。これで両側に手すりが揃い、安全性がぐっとアップしました。

工事代金は16万円。介護保険を利用し、自己負担は1割だったので、支払いは1万6000円で済みました。
「やっぱり介護保険を使うと助かるなぁ」と実感した瞬間です。


もし工事を追加したらどうなる?

介護保険の住宅改修は、原則20万円までが上限です。
この20万円の範囲内であれば、自己負担割合(1割〜3割)が適用されます。今回のポテチ義父の場合は1割負担なので、20万円いっぱい使っても自己負担は2万円が上限。

では、もし工事を追加して25万円になった場合はどうなるでしょう?

  • 20万円分 → 自己負担 2万円
  • 超えた5万円分 → 全額自己負担(5万円)

つまり、合計で7万円の支払いになります。

今回の工事が16万円だったので、まだあと4万円分までは保険対象として追加工事が可能です。
段差解消やドアの変更など、必要な工事が出てきたときに検討できる余地があるのは安心です。


まとめ

✅ 今回の自己負担は1万6000円
✅ 上限20万円までは1割負担(=最大2万円)
✅ 超えた分は全額自己負担

介護保険を上手に使えば、暮らしの安全を整えながら家計への負担も抑えられます。
これから住宅改修を考えている方の参考になれば嬉しいです😊


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