投稿日:2025年8月
前回、父が散歩に出て帰ってこなくなってしまったときに
我が家で使っていたのが「ココセコム」というサービスでした。
今回は、その「ココセコム」ってどんなサービスだったのか、
2025年現在の仕組みや料金も含めてまとめてみます。
ココセコムってどんなサービス?
ココセコムは、セコムが提供するGPS位置検索サービスです。
小型の端末を持たせておくと、今どこにいるのかをスマホやパソコンで確認することができます。
「見守り専用」ではなく、高齢者・子ども・車・バイク・ペットなど
幅広く「位置を知りたい対象」に使える、柔軟なサービスです。
できること(2025年時点)
- 今どこにいる? → 現在地を地図上で確認
- 履歴確認 → どこを通ってきたかも見られる
- 緊急通報ボタン(端末による) → 押すとセコムに通報
- オプション:駆けつけ要請 → 現地にスタッフ派遣(別料金)
※端末の種類により、できる機能に違いがあります。
料金はどれくらい?
ココセコムは端末代・月額利用料・検索ごとの通信料が基本構成です。
項目 | 金額の目安 | 備考 |
---|---|---|
端末代(買い切り) | 約9,000円前後 | 機種によって異なる |
月額利用料 | 約1,650円 | 位置情報送信料含む |
検索ごとの料金 | 約20〜30円/回 | スマホ・PCで検索時に発生 |
駆けつけ要請(オプション) | 約10,000円〜 | 場所・状況によって異なる |
※価格は変動の可能性あり。詳細は公式サイトをご確認ください。
メリットとデメリット
◎よかったところ
- 今どこにいるかがわかる安心感
- スマホ操作ができれば家族も簡単に検索できる
- 最低限の機能だから、機械に抵抗のある高齢者でも比較的使いやすい
△気になったところ
- 本人が嫌がって持たない・捨てる(うちはここが最大の壁でした)
- 検索1回ごとに課金されるので、頻繁に検索すると少し気になる
- 通話や健康相談など、介護的な支援はナシ
どんな人におすすめ?
- 認知症の家族が「散歩に出て迷ってしまう」ことがある
- とにかく「今どこにいるか」だけでもわかれば安心という方
- できるだけ機器はシンプルにしたい人
我が家も、通報も通話もいらない。場所さえわかれば。
そんな割り切りで、ココセコムを選びました。
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※端末やサービス内容、料金の詳細はリンク先をご確認ください。
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