最近入所してきたおばあちゃま。その靴がかわいい。リハビリシューズって、なかなか可愛いものがないので、思わず目を引かれました。娘さんが買ってくれたというので、調べてみたら「クラース」というショップの靴でした。

ホームページを覗いてみると、「介護の靴はかわいいものがないので、かわいい靴を作りたい!」という信念を持ったデザイナーさんが手がけた靴とのこと。木型やインソールにもこだわりを持って作っているそうで、「へぇ!」と感心してしまいました。
病院や介護施設にいると、どうしても気持ちは塞ぎがちになるもの。高齢者の洋服は黒や灰色、ベージュを基調としたシックなものもいいのですが、差し色としてピンクや紫などを入れると、前向きになれる気がします。私はそういう明るい色合いが好きです。
元美容師のおばあちゃまの服は、まさに個性のかたまり。幾何学模様に幾何学模様、しかも反対色の上下の組み合わせですが、それが妙に似合っていて、見ているこちらまで元気をもらえます。

何歳になっても、お洒落を楽しみたいわ♪
「クラース」の靴は、介護が必要になっても“おしゃれ迷子”になりたくない方の道標になるかもしれませんね。
とはいえ、靴は試着してみないとなんとも言えないのが難しいところ。私は踵がしっかりした靴が好みですが、むくみがある方にはスリッパのように柔らかい踵の方がいいこともあります。クラースの靴は外反母趾の方にも履きやすいよう、部分的に柔らかい布を使っているものもあるそうですが、変形の方向によっては合わない場合もあります。
こういうショップがどんどん増えて、介護靴の選択肢がもっと広がるといいですね。
介護靴もおしゃれに。「クラース」公式ストアはこちら
機能性とデザインを両立した、かわいい介護靴ブランド。外反母趾やむくみにも対応する優しい設計です。

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