ポテチの庭では、今、モロヘイヤが絶好調。葉っぱも柔らかくて、お浸しにすると最高に美味しいんです。
そして、大葉もまだまだ元気。…が、私は忘れていません。昨年のヨウトウムシの悲劇を。
大葉がわっさわっさに育ってきたちょうど今頃、気がつけば葉は穴だらけ、茎だけの姿に…。「壊滅」と言っていいレベルでやられてしまいました。
だから今年は、同じ思いは絶対にしたくない!ということで、早め早めの対策を意識してみました。
ヨウトウムシへの4つの対策
- 米ぬかを株元にまく
米ぬかには、ヨウトウムシを寄せつけにくくする効果があるらしいという情報を信じて、まずは手軽なこれからスタート。 - 夜のパトロール
ヨウトウムシは夜行性。夜に懐中電灯でチェックして、見つけ次第つまんでポイ。地味だけど一番効く。 - 葉裏チェック&卵の除去
小さな卵を放っておくと、一晩で何枚もの葉が穴だらけに。早期発見・即撤去がポイント。 - フマキラー「お庭の虫キラー 誘引殺虫粒剤」を導入!
粒剤タイプは撒いておくだけで、土の中や茎元に潜むヨウトウムシを引き寄せて退治してくれるという優れもの。
野菜に直接かけないので安心感もあり、収穫前日まで使用OKというのもポイント高めです。
大量の大葉はジェノベーゼに!
たくさん採れた大葉、刻んで冷奴やおにぎりだけじゃ追いつかないほどの量になってきたので——
ついに作りました、大葉のジェノベーゼ!
バジルの代わりに大葉、松の実の代わりにクルミで作る我が家流。にんにくとオリーブオイル、ちょっぴりの塩を加えてミキサーでガーッと。
今日は茹でたパスタを氷水でキュッと締めて、冷製ジェノベーゼパスタにしていただきました。
大葉の香りがぶわっと広がって、爽やかでクセになる味。暑さで食欲が落ちがちなこの季節にもぴったりです。
今年の大葉は「守り」から「攻め」へ
ヨウトウムシから大葉を守りぬき、今こうしてたっぷりと楽しめているのは、早めの対策のおかげだと思っています。
昨年の悲しみを糧にした、ちょっとしたリベンジ成功の夏。
これからも油断せずに見守って、秋の終わりまで大葉ライフを満喫したいと思います🌿
ヨウトウムシ対策におすすめ
私が実際に使っているのは、こちらのフマキラー「お庭の虫キラー 誘引殺虫粒剤」です。
早めに撒いておくことで、大葉が安心して育てられるようになりました。
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