ポテチの働く老健では、退所の前に「退所前訪問」というものを行っています。
これは、利用者さんが自宅に戻っても安全に、できるだけ自立して生活できるようにするための大事なイベント。
どんなことをするの?
退所前訪問では、主にこんなことをチェックします。
- 今の身体の状態で、自宅の中をどれくらい動けそうか
- 福祉用具(手すり、歩行器など)は何が必要か
- どこに何を置いたら、転倒を防げて安全に生活できるか
自宅って、施設とはちがって段差があったり、トイレが遠かったり、滑りやすかったり…
だから、実際に家を見て、生活をイメージすることがとっても大事なんです。
誰が来るの?
立ち会うメンバーもけっこう多めです。
- 理学療法士(PT):動作の確認とアドバイス担当
- 相談員:家族との連絡や手続きの調整役
- ケアマネジャー:退所後のサービス調整
- 福祉用具専門員:必要な用具の提案と設置
- ご家族:生活のリアルな声を届けてくれる存在
それぞれの視点から、「どうすれば安全に過ごせるか?」を一緒に考えていきます。
で、どうするの?
実際に、利用者さんに自宅の中を動いてもらいます。
何が出来るのか、何がやりにくそうか。
ここに手すりがあれば、やりやすく出来る?転倒が防げそう?
そんなことを集まった皆んなで考えます。
自宅に帰ったら、安全に暮らすための方法を考えて、ケアプランを決めていくのです。
ポータブルトイレも、選択肢のひとつ
自宅に戻ると、「夜間のトイレ移動がこわい…」という声、よくあります。
そんなときに検討されるのが、ポータブルトイレ。
寝室に置くことで、トイレまでの移動距離を減らせるし、転倒リスクもグッと下がります。
設置に抵抗のある方も多いけれど、うまく使えば本当に心強い味方です。
▼ポテチのおすすめポータブルトイレはこちら
見た目も家具調でお部屋になじみやすく、使う人の気持ちにも寄り添った設計です。
ちょっとどっしりしているけれど、安定感抜群なので、ポータブルトイレが動いて転倒
なんて事態は避けられるはず。
退所後の暮らしは、「やってみないと分からない」ことも多いけれど、
できる限りの準備をして、安心して自宅に戻ってもらいたい。
そのために、私たちスタッフもいろんな視点で支えていきたいと思っています。
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