通所リハビリ

介護の現場から

杖を忘れた冒険──転倒してしまったあの方の、らしさと教訓

コンビニに行く途中で転倒し、左手を骨折してしまった利用者さん。杖を使う大切さと、リハビリで得た「歩ける喜び」の狭間で感じたことをつづります。
介護の現場から

変わらず通ってくれるおばあちゃま

通所施設にはルールや制約があります。それでも『ここに来たい』という思いに応えたい。職員の気持ちが、小さな工夫を生み、利用者さんの居場所を守っています。
介護の現場から

杖でスイスイ、再び自分の足で

車椅子生活をしていた利用者様が、先日から無事に 杖歩行生活 に戻ることができました。屋外歩行の練習、階段昇降訓練、バランス訓練……と、しっかり行っていて、私的には「いつからでもOKですよ!」という状態だったのですが、ご本人の気持ちが追いつか...
介護の現場から

暑さが続くと、こんなことも…

連日、暑い日が続いていますね。気温が高い日が続くと、通所の利用者様の中にも、体調を崩される方が目立ってきました。そんな中、とあるご利用者様のお話をご紹介します。その方はご自宅では車椅子を使って生活している一人暮らしの方。ある日、いつも通りト...
介護の現場から

高齢化が進む今、デイケアに求められる役割とは——現場で感じる変化と課題

■ 入所者も利用者も、年齢が上がっている最近、入所者の年齢がどんどん高くなっている。90代は当たり前、100歳を超える方も珍しくなくなった。当然、身体の機能も、感覚も、認知の状態も、ひと昔前とは違ってきている。そして、介護する家族も年齢が高...