ポテチ

ポテチの日常

靴のサイズ、間違えていませんか? ― 私にワイズを教えてくれた先生の話

私は理学療法士になるまで、「靴のサイズには“ワイズ”がある」ということを知りませんでした。足のサイズは22.5cmでワイズは3E。やや小さめで幅広な足なのですが、学生時代は普通に23.5cmの靴を履いていたんです。幅が合わないから、つま先に...
ポテチの日常

スリップインズ大活躍中!理学療法士も家族もヘビロテです

最近巷でも話題のスリップインズ、実はうちの職場でもじわじわと流行中です。私は理学療法士として、靴は踵が硬いに限る!と常々思っておりました。世の中の靴は何でこんなに踵の潰れるものが多いのだ?!踵踏んで歩くなんてとんでもない!って思ってたんです...
介護の現場から

100歳を超えても元気な人たち 〜現場で感じる驚きとちょっとした恐怖〜

最近、本当に高齢者の方々が元気です。特に100歳近い方々を見ていると、ただ「生きている」だけでもすごいのに、その元気さには驚かされます。少し前までは「100歳で歩いているなんてすごい!」というのが定番の驚きポイントでした。でも今はそれどころ...
介護の現場から

「ギザミとおかゆ」は意地悪じゃない。命を守るための選択です。

ポテチの施設に、左片麻痺のおばあちゃんが入所されました。麻痺の程度は重く、嚥下も心配な状態。そして認知症もあります。さらに、食の好みが強く、日によって食べる量にムラがあるタイプ。今、私たちはギザミ食とおかゆで提供しています。ですが、息子さん...
ポテチの日常

父の日に「転ばぬ杖」をプレゼントしました

手すりを取り付けるにも少し時間がかかりそうだったので、今年の父の日は義父に杖をプレゼントすることにしました。義父はオシャレでプライドも高め。「介護用品」なんて言葉はあまり口にしたくないタイプですが、最近はさすがに足腰が弱ってきて、ちょっとし...
ポテチの日常

職場にある、ちいさな家庭菜園

こんにちは、ポテチです。ポテチの職場には、デイケア用に作った家庭菜園があります。「家庭菜園」といっても、本格的な畑ではなくて、プランター栽培。それでも、季節ごとにいろんな野菜を育てているんです。プランターだけど立派な菜園育てているのは、じゃ...
ポテチの日常

はじめての地域包括支援センター、ちょっとドキドキの訪問でした

ポテチは夫の両親と同居しています。先日、義父が膵管を詰まらせて入院しました。絶食が続いて、手術もして、気づいたらあっという間に体力が落ちてしまって、歩くのもままならなくなってしまいました。もともと脊柱管狭窄症もあったので、入院が引き金になっ...
介護の現場から

高齢化が進む今、デイケアに求められる役割とは——現場で感じる変化と課題

■ 入所者も利用者も、年齢が上がっている最近、入所者の年齢がどんどん高くなっている。90代は当たり前、100歳を超える方も珍しくなくなった。当然、身体の機能も、感覚も、認知の状態も、ひと昔前とは違ってきている。そして、介護する家族も年齢が高...
理学療法士の仕事

学生時代のこと、ふと思い出した話

先日、「かくかくしかじか」をみたのですが、、、自分の大学時代のことを思い出して、なんとも言えない気持ちになりました。お金はなかったけど、自由だけはたくさんあって。本当はちゃんと勉強しなきゃいけないのに、勉強するふりして、なんとなく遊んで、時...
ポテチの日常

はじまりは、ちょっと疲れた日の午後

今日は、なんとなく気持ちが下向きだった。仕事はいつも通りで、特別上手くいかなかったわけじゃない。でも、なんか、ちょっとだけ重かった。利用者さんの笑顔が沁みる日もあれば、何もかもが「こなすだけ」になってしまう日もある。そんな日は、帰り道にふと...